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2016/07/27 (水)

子どもをヤル気にさせるには? お手伝い好きな子どもに育てるコツ

取材・文/鈴木博子

画像:PIXTA

一緒に洗濯物を干したり、食器を洗ったり。わが子には、幼いころから家事は生活の基本であることや、自分の手で家事をする楽しさを知ってほしいですよね。できれば、積極的にお手伝いができる子どもに育ってくれたら……と思いませんか?そこで、「お手伝い好きな子どもに育てるコツ」を子育てに奮闘するみなさんに聞いてみました。

2人中1人の子どもが、週1日以上家事をお手伝いしている!

「お子さんが家事をお手伝いする頻度はどれくらいですか?」と質問したところ、以下のような結果となりました。

こうしてみると、4人に1人が週1~2日、お手伝いをしていることが分かります。
頻度を問わず、なんらかのお手伝いをしている子どもは、4人中3人。
意外と、お手伝い好きな子どもが多そうですね。

もちろん、お手伝いをする内容は人それぞれ。
包丁を握って、お母さんと一緒にお料理する子どももいれば、「ゴミを出す」「新聞を取ってくる」など、簡単なものを「担当の係」としてこなしている子どももいるようです。

いずれにしても、「お手伝いをしている」という意識をもたせることが継続の秘訣。
それが日課となり、習慣となれば、自主的にお手伝いをする子どもに育つのかもしれません。

お手伝い好きな子どもに育てるコツは?

では、どのようにすれば、お手伝い好きな子どもに育てることができるのでしょうか?
一番多かった答えは、「褒める」「感謝する」という回答です。

「ママより上手だもんね~とおだてる」(38歳・男性)
「料理等の出来上がりを褒める」(43歳・女性)
「ありがとう、助かったよなど感謝の言葉をかける」(44歳・女性)

「よくやったね」「ありがとう」と言われて、いやな気持ちになる子どもはいません。
そもそも人には、「うれしかった」「楽しかった」と感じた経験を、無意識に何度も繰り返そうとする本能があります。「お手伝いをすると褒められる」と脳に記憶させることも、お手伝いを習慣化させるためには効果的といえそうですね。

ほかには、こんな回答もありました。

「一緒に楽しみながら、声を掛け合ってやる」(40歳・男性)
「遊び感覚でやらせる」(39歳・女性)
「教えながら一緒にやる」(42歳・女性)

子どもは、遊びを見つける天才です。
いつもの家事も、「誰が早く洗濯物をたためるか競争」など、ゲーム感覚を取り入れてみれば、子どももがぜん、やる気になるはず! このようにちょっとした遊びの要素をプラスしてみてはいかがでしょうか。

このほか、「お小遣いをあげる」など、モノで釣るという奥の手を使っている方も。

「ご褒美をあげる。自発的が一番よいと思うが、無理です」(44歳・男性)

これが、お父さんやお母さんの本音かもしれませんね。
でも、人に喜ばれたり感謝されたりすることのうれしさを知れば、子どもも少しずつ自発的にお手伝いをするようになるのではないでしょうか。
ぜひ、子どもと一緒に家事を楽しむ習慣をつくり、家事がふれあいの時間になるようにしたいですね。

●[家事に関するアンケート]より
・調査期間:2016年6月13日(月)~2016年6月14日(火)
・調査方法:インターネット調査
・対象:20代~40代、男女
・有効回答数:222

取材・文/鈴木博子

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