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2016/08/03 (水)

ハウスクリーニング会社がおすすめしたい床の掃除頻度とは

画像:gettyimages
床やフローリングはいつもピカピカな状態になっていますか? 床やフローリングをきれいに保つには掃除機をかける以外にも雑巾がけやワックスがけといったように、ほかの掃除よりも時間や手間が多くなってしまうものです。そこで今回は、床やフローリングをピカピカに維持するための掃除頻度やその手順について紹介をしていきます。

1.ピカピカのフローリングを実現するには?

床、フローリングの汚れの原因は大きくほこりと黒ずみの2種類です。この2種類の汚れを効果的に取り除くことが、床をきれいに維持することにつながります。ピカピカのフローリングを実現するためには、汚れを取り除いたあとにワックスを定期的に塗布していく必要があるといえるでしょう。ワックスを塗ることの利点として挙げられるのが、フローリングに光沢感を出せるということです。文字通りピカピカのフローリングを演出できるでしょう。見た目だけの問題ではなく、ワックスを塗ることでフローリングの表面の保護ができます。そのため、結果的に汚れを防止し、床に傷が付きにくくなるといった効果が生まれます。もちろん、ワックスを塗ったからすべて安心というわけではなく、日常的に床にたまったほこりや汚れを掃除機で取り除いたあとに、極細繊維の雑巾を使って水拭きを行っていくことが大切です。

2.理想的なほこり掃除の頻度は?

ほこりは人が動きまわることによって室内に舞い上がったあと、時間をかけて少しずつ床に落ちてきます。そのため床掃除は朝起きてだれも動き回っていないタイミングや、だれもいない部屋に帰ってきたときなどが最も効果的なタイミングです。犬や猫などのペットを飼っている人は一度ゲージに入れたり、寝ているタイミングで掃除をするなど工夫をしましょう。

ほこりは衣類など布製品から出た目に見えない繊維のクズですが、それ以外にもダニの死骸や花粉、カビなどが含まれているため、アレルギーの原因になることもあります。床との距離が近い小さな子どもがいる家庭では、特に注意が必要です。可能であれば毎日掃除機をかけてほこりを取り除き、そのあとしっかりと床のから拭きか水拭きをすれば、ほこりによる問題は起きにくくなるでしょう。

床の掃除頻度を減らしたい人におすすめしたいのが、ナイロン製やポリプロピレン製のカーペットです。フローリングの床は見た目がいい一方、表面がなめらかなので少しの振動でもほこりが出やすいというデメリットがあります。しかしカーペットならば、ほこりが室内に飛散しにくいため、簡単にほこりを除去できるようになるのです。特にナイロン製やポリプロピレン製のカーペットは、カーペット自体の遊び毛が出にくいため、ほこりの発生そのものを抑える効果もあります。

自分で掃除機をかける時間がないという忙しい人は、普段からモップ機能の付いたスリッパで生活するよう工夫したり、あるいは床用の掃除ロボットを導入したりするのもいいかもしれません。また空気清浄機を用いることで、室内に漂っているほこりや花粉を取り除くという方法があります。空気清浄機を使用しているとほこりがたまりにくく、掃除をする頻度を下げることも可能です。

3.理想的な黒ずみ掃除の頻度は?

黒ずみの原因は、足の裏の皮脂汚れやキッチンから飛んできた油汚れ、食事の際に付着した汚れなどです。また、結露によって付着した水分によるカビ、時間が経ったワックスの劣化が挙げられます。

フローリングの黒ずみはそのままにしていると床板の内部まで浸食していき、フローリングそのものを傷めてしまうため、張り替えが必要になったり、また自分でワックスの塗り直しができず、業者に頼む必要が出てきたりすることもあります。そうなってしまうと賃貸マンションの場合、退去時の費用がかさむ恐れもあるので、黒ずみを見付け次第、可能な限りすぐ取り除くことがフローリングを長持ちさせるポイントです。

黒ずみの原因のひとつ、カビによる黒ずみを抑える方法としては、小まめな換気をすることが有効です。つまり、室内の湿度が高くなるほどカビが発生しやすいので、湿気対策に除湿機を常時使用したり、エアコンのドライ機能を活用したりしてみるのも良いでしょう。また、キッチン周辺の油の飛びはねには、フロアマットを敷いて小まめに取り替えることでフローリングへの汚れを防ぐことができ、黒ずみを予防できます。

4.床にワックスを塗るべき頻度は?

ワックスは前述のとおり床やフローリングに光沢を与え、汚れにくくする機能もある便利なアイテムです。しかしワックスをかけるには家具を移動させたり、塗布後に30分程度放置したりする必要があるため、手間がかかってしまうイメージがあります。また床やフローリングの黒ずみを日常的に掃除していると、時間が経つにつれてワックスも落ちてしまいます。床に光沢が感じられなくなったら、ワックスが落ちてきた証拠なので、状況に応じて再度塗布しましょう。
ワックスの塗り替え頻度は、部屋の使用頻度によっても異なりますが、おおよそ半年から1年くらいが目安となっています。ここで注意してほしいのが、ワックスの塗り替えを繰り返していると、落としきれない汚れや黒ずみをワックスと床の間に閉じ込めてしまうことになるのです。従ってワックスの塗り替えは年間2回までにとどめて、3回以上ワックスを塗るときは、残っているワックスをきれいに取り除くことから始めましょう。ワックス用剥離剤が市販されていますが、洗浄力が強く取り扱いが難しいため、ハウスクリーニング会社に依頼をするというのもひとつの方法です。


いかがでしたでしょうか? ピカピカの床を効率的に実現するための掃除方法は、なかなか奥深いものです。一つひとつ効率的に掃除をすることで掃除にかかる負担を減らすことはできますが、それでも毎日のメンテナンスや定期的なワックスがけが必要になってくるでしょう。忙しくてワックスがけまで手が回らない人や体力に自信がない人は、掃除のプロフェッショナルであるハウスクリーニング会社に、床掃除の依頼をしてみてもいいかもしれません。
利用者に合わせてさまざまなサービスが展開されているので、きっと自分の部屋に合ったサービスが受けられ、ピカピカで気持ちのいいフローリングを手に入れることができるでしょう。

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