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2016/08/24 (水)

これができたら、あなたもプロ!片付け・整理整頓のコツを知ろう!

画像:gettyimages
日々の生活で時間に追われ、なかなか部屋の片付けができない!そして気付いたときには部屋がごちゃごちゃ。このように片付けが苦手だという方のために、整理整頓のコツやすぐに片付けできるテクニック、上級者向けの収納方法まで、片付けに関するお役立ち情報をご紹介します。

1.片付けられないのはどうして?

・片付けや掃除に苦手意識をもっている
部屋の片付けが上手くできないという人は、子どものころから片付けに対して苦手意識をもっている人が多いようです。その結果整理整頓を先延ばしにして、さらに部屋が片付かなくなるという悪循環を生み出してしまいます。

・家の中にものが多すぎる人
家具や電化製品、洋服といった生活必需品から読み終わった雑誌や新聞、ダイレクトメールなど捨ててよいものまで、とにかく部屋の中にものが多いと、それだけで整理整頓がしにくくなります。

・ものを収納する定位置を決めていない
片付けの基本は、ものを収納することにほかなりませんが、片付けられない人というのは、それぞれのものの収納場所を決めていないことが多いようです。つまり、ものの定位置を決めていないために、片付けても時間がたつにつれて部屋が散らかっていき、整理整頓ができていない部屋になってしまいがちです。

2.片付け・整理整頓の基本とコツ

・いったん全部出してみる
部屋が片付いていない状態というのは、つまりどこに何があるのか自分でも分からないという状況というわけです。したがって整理整頓を始める前に、現在の状態をきちんと把握することが大切です。そのためにも思い切って片付ける場所に収納されているものをいったんすべて出してみましょう。例えばタンスの場合はタンスに入っている洋服を出すということです。そうすることで、これまでいかにいらないものがしまわれていたのかを実感することができるでしょう。

・基準を設けてものを分ける
すべてのものを出したら分けるための基準を決めて分別しましょう。洋服や雑貨類などものによっても基準は変わってきますが、まず過去1週間に使ったかどうかで区分けをしてみてください。捨てるかどうかを判断し、どうしても迷ったものだけを一時保管場所にひとまず置くのがよいでしょう。

・不要なものは捨てる
片付かない原因の大半は、ものの多さです。不要なものとして分けたものは、できれば捨ててしまいましょう。そうすることで本当に必要なものを収納するスペースを確保することができます。どうしても残しておきたいと思うものであれば、別のところに分けておきましょう。このとき不要なものでもまだ使えるものであるならば、リサイクルショップに持って行ったり、身近で必要な人に譲ったりというも1つの手です。

・もともとあった場所に戻す
分ける作業で必要だと思ったものは、改めて収納スペースに戻すようにしましょう。この際に気を付けたいのは、片付けるものの種類やジャンルをそろえることです。例えば文房具類はこの棚、薬はこの箱というように、おおまかにでも種類分けしておくと次に収納するときやものを探すときにも役立ちます。

3.まずはここから。すぐにできる整理整頓・片付けテクニック

収納のちょっとしたテクニックを知りたい人向けに、すぐにできる整理整頓・片付けのテクニックをご紹介します。

・思い切ってものを捨てる
前述のとおり、片付けができない人はものをためこみすぎる傾向にあります。そのためにも、いらないものは思い切って捨てるようにしましょう。いらないものなんてないと思う方も多いですが、着なくなった服やもう見ることのない本、書類などから見当をつけていくとよいでしょう。無理をしてすべてのものを捨てても「やっぱり捨てなければよかった」と後悔が残ることになるので、ものにランキングを付けて、上位のものだけを残すようにすれば、自然といらないものを捨てられるようになります。

少し悩んでしまうのが、家族との思い出の品。子どもがいるご家庭では少し悩むものです。しかしこれも同じように格付けをして、少しでも量を減らしていきましょう。絵や工作などの作品は、近年では写真やデータとして残しておくことができるので、今までとは少し違った保管方法としてみるのも1つの選択肢かもしれません。

・どこに何があるのか見渡せるようにものの整理や収納をする
散らかってしまうのは、ものの定位置を決めていないことが原因の1つになっています。空いているスペースに置くという行為を繰り返すことで、ものがあふれて雑然とした部屋になってしまうのです。そうならないためにも、まずはテレビのリモコンや爪切り、新聞などの収納場所を決め、使ったら元の位置に戻すようにしましょう。
またこのとき、どこに何があるのか見渡せるように置くだけで、探しものをする際の時間の短縮にもつながります。これだと家族がいる場合でも、家族全員が片付けやすく、使う人が取り出しやすいといえるでしょう。

・床にものを置かない
片付けのポイントとして床にものを置かないことが大切です。床に直置きすると散らかった印象を与え、掃除機をかける際に毎回移動させるのも面倒になります。そのためクローゼットやタンス、棚などの中に収納するようにしましょう。
このときに、生活動線を考えて収納スペースを確保することが大切です。例えば洗濯物は、干していた場所からタンスやクローゼットが遠いために、とりあえず床に置いてしまうというケースが多いといいます。したがって、洗濯物を取り込んだらすぐに収納できる場所にスペースを設けるだけで、直置きを減らすことができるでしょう。

4.さらにステップアップ!片付け上手さんの収納テクニック

ここまでの比較的簡単な片付け・収納テクニックができたら、以下の方法にも取り組んでみましょう。この方法を取り入れることで部屋がすっきりするはずです。

・押し入れやクローゼットの収納を考える
押し入れやクローゼットの上部に空間や隙間ができたら、ラックや箱などを使って小物を収納するスペースにしましょう。注意したいのは、ラック類は片付け前に買ってしまうとサイズが合わなくて置けなかったという失敗も多いので、整頓が終わってスペースを確保してから、そのサイズに見合った収納ケースを購入しましょう。

・一時的に置くトレーや収納場所を設置する
外出先に持っていかないといけないものや、すぐに必要になる書類などは一時的に置くトレーを設置してそこに置くようにしましょう。またこの一時的に置くトレーは忘れてはいけないものを置く場所になるので、目に留まりやすい場所に設置することがポイントです。
また、玄関先にコート掛けを置いておくと、コートを室内に持ち込まなくて済むため、結果的に整理された住環境をつくることができます。

4.整理整頓された部屋をキープするコツ

・短時間でできる箇所を、毎日少しずつ片付ける
片付けが苦手な人は気合いを入れすぎて途中で嫌になり、さらに部屋が乱雑になってしまうことが多いようです。
整理整頓された部屋を維持するには、まとめて片付けをするのではなく、毎日続けることが肝心です。そして片付けに対するモチベーションを保つには、いきなり広い場所の片付けから始めるのではなく、短時間でできる狭いスペースの片付けを行っていくことです。今日は引き出しの1段目、明日はリビングの棚というように、小さな目標を掲げると達成感を得られて片付けも楽しくなります。

・人を家に呼ぶ
家に家族以外の人が出入りしない場合、家族だけだからと片付けをついつい先延ばしにしてしまいます。それを逆手に取り、きれいな状態の部屋を保ちたいと思ったら、1カ月に1回程度友人を招いてみるのもよいでしょう。他人の目があると思えば、片付けにもきっと身が入るでしょう。

5.忙しい人におすすめ!片付け代行サービス

毎日少しずつ掃除をしていても洗面所やお風呂などの水まわりや、手の届きにくいところは汚れがたまりがち。そこで便利なのがハウスクリーニング業者の行う片付け代行サービスです。


水まわり専門のものから普段の部屋掃除、片付けなど住宅全般をきれいにしてくれるサービスもあります。そんなのちょっとぜいたくじゃないの?と思われるかもしれませんが、共働きの人が増えてきている昨今、ハウスクリーニングサービスはさほど珍しいものではありません。ごちゃごちゃとした部屋にいるとストレスの原因にもなるので、忙しくて掃除をする暇がないという方は片付け代行サービスを利用してみるのもよいでしょう。


いかがでしたでしょうか。片付けられないことには理由がありますが、整理整頓のコツをつかむだけで、だれでも部屋の片付けができるようになります。ぜひ今回の方法のなかから自分に合ったものを試して、部屋の中をきれいにしましょう。

画像:gettyimages

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