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2016/11/16 (水)

プチプラコーデのカリスマブロガー、Yokoさんのクローゼットを拝見!

取材・文/小宮山悦子 撮影/一井りょう
毎日、片付かないクローゼットにイライラしていませんか? 今回は、みんなが知っているプチプラブランドの洋服をステキに着こなすコーデ術が大人気のファッションブロガー、Yokoさんを直撃、クローゼットを見せてもらいました。おしゃれな人のクローゼットには、収納のヒントがたくさんありそうです!

何を持っているかひと目で分かるとコーデがしやすい!

――そもそもプチプラコーデのブログを始めたきっかけは?
結婚して東京で暮らすことになり、一から仕事を探したんですが、なかなか正社員は難しくて……。そんなときにおしゃれをしたいと思ったら、買えるものがプチプラだったんです。結婚前からプチプラアイテムはよく使っていて、友達に「安くていいものを探すのが得意だね」と言わることが多かったので、それなら限られた予算でおしゃれをしたい人に向けて発信してみようと。もうひとつ、いつか個人で販売員のようなお仕事をやりたいなという思いがあったのも、ブログを始めた理由です。

―――使えるプチプラアイテムを見つけるコツはありますか?
私の場合は、好きなテイストのセレクトショップを見に行ったり、雑誌を見たりして、イメージをふくらませてからプチプラショップに行くことが多いですね。漠然とショップに行ってもなかなかいいものは見つかりませんが、「こういうイメージで探したい」というものがあればけっこうスンナリ見つけられるものですよ。
クローゼットを整理しておくこともコツです。クローゼットの中身をちゃんと把握していないと、また同じようなものを買ってしまいがち。パッと見て何を持っているかちゃんと把握できていれば、似たようなものを買ってしまうのを防げるし、コーデもしやすいと思います。

ジャンルごとに場所を決めて見やすく収納

――Yokoさんのクローゼットの整理方法を教えてください。
ウォークインクローゼットのような大型収納はありませんから、限られたスペースで見やすい収納を心がけています。クローゼットのハンガーは、薄くてかさばらないMAWAハンガーを愛用。左からロング丈のアウター、ワンピース、シャツ、ブラウス、ショート丈のアウター、スカート……とジャンル分けし、それぞれグラデーションになるように色順に並べています。


ハンガーの下には引き出し式の収納ケースを置き、トップスやパンツ類、厚手のストールを収納。見やすさと取り出しやすさを考えて、重ねずに立てて入れるのがポイントです。
薄手のストールには、立てて収納しやすいカゴを利用。籐カゴなどだと繊維が引っかかってしまいますから、なめらかな布製のものを探しました。

引き出しはジャンル別になっていて、開けると中身が一目瞭然
薄手のストールやスカーフは布製のカゴにイン!
クラッチバッグにも専用のカゴを用意

上の棚はバッグ用のスペース。バッグの中にもう一つバッグを入れて省スペースの収納をしていますが、見えていないものはどうしても存在を忘れがちになるのが困りものです。

すっきりかわいいボックスなら見えていても気にならない

どうしてもクローゼットに入りきらないものは、無印良品で見つけたボックスに入れて窓の下に。外に出てしまう収納グッズは見えてもきれいなもの、かわいいものを選んでいます。

プチプラの収納グッズが省スペースにお役立ち

――アクセサリーや靴も数が多いのでは? 収納はどうしていますか?
アクセサリーは流行ものをプチプラで買い足すことが多いです。よく使う指輪やバングルは無印良品のアクリルケースに入れています。仕切りが細かいので選びやすく、取り出しやすく、お出かけ前にストレスがありません。その他はひとつずつジッパー式ポリ袋に入れて収納。前から自己流でやっていましたが、チェーンの留め金部分を出してジッパーを閉めると絡まらず取り出しやすいとプロの方に教えてもらい目からうろこでした。

留め金部分を出しておくと、取り出しやすくて便利!

夫婦ともに靴が大好きで、2人合わせるとかなりの数になります。幸いなことにシュークローゼットは天井まで高さがあり収納力がけっこうあります。さらに百均で売っている靴用の収納グッズを活用し、一足を上下に入れることで2倍の収納量を確保しました。

便利グッズを使って2段重ねすれば収納力が倍増!

――着なくなった洋服はどうしていますか?
シーズンごとに買い足すものも多いですから、衣替えのタイミングで傷んでいるもの、1年ぐらい着なかったものは処分するようにしています。リサイクルに出すか、捨てるか、友達にあげるか。気持ち的に処分がしやすいのもプチプラのいいところですね。

娘が生まれてコーデがますます楽しくなりました

――今日はどうしよう……とコーデに迷うことはありませんか?
もちろんあります。ですからリストをつくっています。例えば雑誌を見て「ネイビーにピンクってかわいい!」と思ったら、それをヒントにして、自分の手持ちでネイビーはこれを持っているから靴をピンクにしようとか、今日はこういう感じで決めたとメモしておきます。迷ったときは、そのリストを見たり、自分のブログの一覧を見ると決めやすいですね。最近はおしゃれなブロガーさんが多いので、お気に入りの人を見つけて参考にするのもいいと思います。

――お子さんが生まれてからプチプラコーデに変化はありましたか?
買い回りができないので、探すのはほぼネットになりました。汚れますから洗濯しやすいことは必須条件ですが、そのあたりさえ押さえれば、コーデの楽しみ方はあまり変わっていません。着たい服があるけど授乳があるからあきらめるのではなく、授乳しやすいように工夫して着たい服を着ています。
ヒールはあまり履けなくなりましたけど、週末に家族で出かけるときは夫が娘を抱いてくれるので、ヒールを履きます。そんなときは必ずペタンコの靴を持ち歩くのがお約束。コンパクトになるユニクロやGUのものを、常にベビーカーのバスケットに入れておき、娘を抱っこするときにはサッと履き替えます。

――お子さんの洋服はどうやって選んでいますか?
娘の服も通販で買うことが多いですね。プチプラでかわいいものがたくさんあるので、娘とセットでコーデがますます楽しくなりました。2人で色を合わせたり、私が地味なときには娘に派手な色を着せて差し色にしたり。以前は夫婦コーデを楽しんでいましたが、今はもっぱら娘とばかりです(笑)。

洋服からバッグ、靴、アクセサリーまで、Yokoさんの収納術にはアイデアがたくさんありました。どんどんマネをして、おしゃれが楽しくなるクローゼットを手に入れましょう!

取材協力

Yoko
京都出身。大手アパレル会社を退社後、2013年よりプチ・プライスの洋服を使ったコーディネートを紹介するブログをスタートし、たちまちアメブロファッション部門1位に。ユニクロ、GU、しまむらなどお手ごろ価格の服を、小物選びやサイズ選びの工夫でおしゃれに見せる着こなしが人気。パーソナルファッションアドバイザーとしても活躍中。著書に「Yokoのプチプラブランド案内」「プチプラおしゃれ図鑑 イラストでわかるコーデ術」ほか。プライベートでは1児の母。
▼オフィシャルブログ「プチプラ・コーデ術」
http://ameblo.jp/yoo1985/

取材・文/小宮山悦子 撮影/一井りょう

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