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2015/10/16 (金)

短時間でも仕事をもっていれば超多忙! 家事と両立させるコツは?

仕事をしながら、家事をこなす頑張り屋さんの主婦が増えています。しかし、パートやアルバイトの場合は、フルタイムより勤務時間が少ないため、家事の手抜きは御法度というイメージをもたれがちです。勤務時間は短くても、仕事と家事の両立は正直しんどい……。効率良く家事をこなしたいけれど、どんな点を意識すると、手抜きではなく、きちんと家事をしているように見えるのでしょう? 『この一冊ですべてがわかる! 家事のきほん新事典』(朝日新聞出版)などの著者で、All Aboutガイドの藤原千秋さんに聞きました。

おっくうな掃除機かけは週に数回でOK!

「私も日々、家事と子育て、仕事をこなす主婦ですから、みなさんの気持ちはよくわかります! まず、家族の目に付きやすい部屋の汚れですが、毎日掃除をするのはお部屋の広い面だけで、床にあるモノやゴミを片付けるだけでいいんですよ。家族の人数やどれくらい汚すかにもよりますが、掃除機をかけるのは週に数回で十分です」

掃除がおっくうになるのは、部屋を片付けてから、掃除機を出すステップにあります。毎日掃除機をかけなくてもいいなら、半分くらい気が楽になりますよね。

シワと嫌なニオイのない洗濯物を仕上げることが最重要!

そして家庭によっては天候に関係なく毎日やらざるを得ない洗濯。洗って干して、畳んで……と、単純ながら意外と面倒くさいものです。

「家族が多い家庭は毎日しなければいけませんが、夫婦二人暮らしなら週に数回で十分。洗濯で重要なのは、衣類にシワやイヤな臭いがないこと。ワイシャツなどシワになりやすいものは、ハンガーにかけたままアイロンをかけて、そのままクローゼットにしまえば畳む手間が省けます」

確かにシャツはハンガーにかけたままのほうがシワになりません! 毎日使うタオル類、下着やTシャツだけ畳んでいきましょう。

時短メニューで調理器具を汚さず手早く調理を

食事は家事のなかでもメニューを考えることに始まり、買い物、調理、片付けとパワーの比重が大きいもの。これこそサボれない気がしますが……。

「毎日するのは、食事の準備と食器や鍋などを洗うこと。買い物やコンロ、キッチンの床の飛び散り汚れは、週に何回かでも問題ありません。毎回の食事の支度は大変ですけど、お鍋やフライパンひとつでできたり、電子レンジで時短できたりと、自分のスタイルに合う調理法を見つけるといいでしょう。スーパーのお総菜を食卓に並べるときは、容器のままでなくお皿に盛り付けるひと手間で、手抜きっぽくなくなります」

こんなちょっとした“ひと手間”の積み重ねが、キチンとした家事につながっているのですね。

藤原さんに教えていただいた家事のポイントを押さえれば楽勝! と思いきや、手抜きが習慣化すると怖いワナも……。

「数カ月スパンで放置している部分汚れは、手抜きが習慣化するとその光景が当たり前になってしまうので、フォローは大切です。洗濯機の掃除や冷蔵庫の整理など、普段後回しになりがちな部分は月に一度くらいを目安にメンテナンスをしていきましょうね」

手抜きではなく効率を重んじて、賢く家事をこなせる藤原式家事術。ぜひ今日から取り入れてみてはいかがでしょうか?

Profile

藤原千秋さん
主に住まい周りの記事を専門に執筆するライターとして14年のキャリアをもつ。現在は並行して家事サービス、商品開発等にも携わる。AllAboutガイド。大手住宅メーカー営業職出身、三児の母。『この一冊ですべてがわかる! 家事のきほん新事典』(朝日新聞出版)など著書、マスコミ出演多数。
▼AllAbout
http://allabout.co.jp/gm/gp/31/

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