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2015/12/02 (水)

アレを置くのはNG! ゴチャつきやすい洗面所まわりの収納のコツ

取材・文/石水典子 編集/ノオト
洗面所が、脱衣所や洗濯機置き場と一緒になっているご家庭も多いですよね。そのため、限られた収納スペースにいろいろな物を詰め込みがちですが、すっきりと片付けるにはどうしたらいいのでしょうか? 収納アドバイザーの芳賀裕子さんに、洗面所まわりの物のしまい方のコツを聞いてみました。

洗面所まわりの収納のポイント

「洗面所は、湿気の多い場所です。脱衣所が一緒にあるお宅では、着替えや下着を洗面所の収納に置く方も多いようですが、衣類の収納には不向きです。着替えは、入浴前にクローゼットから持っていきましょう」(芳賀さん 以下同)

芳賀さんによると、「物は適材適所に収める」ことが収納の基本だといいます。洗面台の下やお風呂まわりの収納はスペースが限られているので、その場で使うバスタオルやハンドタオル、シャンプー、石鹸、掃除道具だけにとどめておくといいそうです。

洗面所の収納に、家中のバスタオルを置かないで!

「お困りの家でよく見るのが、収納スペースをはるかに超えた数のバスタオルが入っていること。お父さんがスポーツジムで使うタオルや、お子さんのプールのバスタオルなど、家中のバスタオルを同じ所に入れている方もいらっしゃいます。4人家族なら、スペアを入れた6枚が適量です」

タオルの詰め込み過ぎはスペースの無駄使いになるだけでなく、取り出しづらくもなります。使わないタオル類は、クローゼットで保管しましょう。

シャンプーや洗剤のストックは、別の場所で保管

洗面所まわりの収納でありがちなのが、買い置きのストックを入れているパターン。トイレットペーパー、洗剤、シャンプーの替えが保管され、本来洗面所で使うヘアドライヤーなどがきちんと収納できていないケースが多いといいます。

「洗面やお風呂で使う物だけに整理しましょう。日用品や消耗品は、廊下などの収納に一カ所に収納しておけば、管理がしやすくなります。買い過ぎ防止にもつながるので、経済的にもいいと思います」

また、洗面所まわりに置く家も多い掃除用品。背の高い掃除機は出しっ放しになりがちです。掃除機は玄関にある、ゴルフバックなどをしまうスペースに収めるのがオススメです。

教わった収納方法で、実際に収納してみると……

さっそく、筆者も芳賀さんに教わった収納方法に挑戦してみました。まずは、洗面下の収納を片付けました。

混沌として後ろの物が見えない状態だったのが、だいぶすっきりとした印象になりました。ボックスティッシュの替えとトイレットペーパーは、ほかに置く場所がなかったためにそのままですが、シャンプー類など、ほとんどのストックを整理。使いたいものを出すときに、別の物をどかす手間がなくなりました。

タオルをしまう棚も実践!

次に、タオルをしまう棚を収納し直してみました。

主に、バスタオルの枚数を調整。片付けながら気付きましたが、積んであるタオルの下にあるものは、ここ数年使っていませんでした。

また、タオルを収納するとき、折って輪になったほうを手前にもってくると、出しやすく見た目もきれいになるそうです。

たくさんの物で混乱しがちな、洗面所まわりの収納。今使う物だけに整理すると、ずっと快適に使うことができます。

とはいえ、片付けが苦手な人もいらっしゃいますよね。困った時には、家事代行サービスなど、収納のプロに相談するのもオススメですよ!

プロフィール

芳賀裕子
コンサルティングも含む家庭訪問式の収納代行サービス、お片づけコーチングStudio HAGA代表。東京都環境学習リーダー。環境・消費生活コーディネーター。整理収納アドバイザー認定講師。講演・セミナーを多数行う。
▼Studio HAGA
http://www.studio-haga.com/

取材・文/石水典子 編集/ノオト

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