「家事のミカタ」はハウスクリーニングや家事代行の情報をはじめ、家事や暮らし、子育てに関するコラムを掲載しています。
2015/12/02 (水)

本・絵本・書類を“こんまりメソッド”で、すっきり収納!

取材・文/平野友紀子 編集/ノオト
いつか読むかもしれないと思うとなかなか捨てられない本や書類。そこで、「こんまり」先生こと近藤麻理恵さんが顧問を務める「日本ときめき片づけ協会」に本や書類の収納方法について聞きました。

本棚からすべて本を出し、1冊1冊チェックする

「本は重いので、本棚に入れたまま整理しようとする人が多い。しかし本を一度全部出し、1冊1冊ときめくかどうかをチェックしましょう。シリーズものは、まとめて考えればOKです」

こう話すのは、同協会代表理事の安藤貢さん。本の場合、ときめくかどうかはどのようにチェックすればよいのでしょうか?

「『また読むだろう』ではなく、『もう一度買いたい本』だけを残しましょう。読むかもしれない本は、どの部分が気になるかを考えながら、その場で読みましょう。ビジネス書であれば、1つの項目を読むのにさほど時間はかかりません。絶対に読む本は、いつまでに読むかを決め、必ず読みましょう。読んだら手放すと決めた本は、必ず捨てるかリサイクルすること」(安藤さん 以下同)

本はなんとなく捨てにくく、もったいないと思いがち。ある程度強制力をもたせないと、なかなか減らないのだとか。それでは、具体的な収納アイデアを紹介します。

本の帯やブックカバーを外し、カテゴリー別に収納

「帯は出版社による広告。帯を外すとごちゃつき感が抑えられてオススメです。書店でもらえるブックカバーも外しましょう」

本はカテゴリー別に収納します。どういうカテゴリーが多いのかを知ることができ、意外な分野が多いことにあらためて気付くことも。

「手元に残った本の分野を見て自分が昔から好きだったものを思い出し、この道を追求しようと転職した人もいます。そこが本棚の面白いところ。せっかく片付けするなら、ぜひカテゴリー分けをしてみてください」

親子のときめきで選んだ本を大切に扱う

子どもの絵本も気付けば増えてしまいます。

「子どもが小さいのであれば、親がときめきくかどうかでしっかり選びます。本棚に詰め込んだり、おもちゃ箱に放り投げたりせず、本を大切に扱う見本を見せましょう。子どもがお気に入りの本は、取り出しやすく収納するとよいですね」

絵本はつい気軽に購入しがちなだけでなく、プレゼントでもらうことも多いもの。親のときめきと子どものお気に入りで選んだ本を大切に扱い、手放す本は早目に譲るなどしてためないようにしましょう。早目に手放せばキレイな状態なので、知人に渡しやすくなります。

書類は「未処理」「保存」に分けて、本棚に立てて収納

郵便物や子どもの学校のプリントなど、日々増えていくのが書類。

「書類は、まだ処理をしていない『未処理』、短期間と長期間の『保存』に分けます。分けた後は、どちらも本棚に立てて収納します。机やリビングの一角にスペースがあればそこでも大丈夫です」

・未処理…アクションをすればなくなるもの。例えば、振込用紙や行ってみたいお店の切り抜きなど。

・短期間保存…少しの間持っていればもう必要なくなることが分かっているものや、新しいものが来たら交換するものなど、長期間より頻度が高く見るもの。例えば、頻繁に見る説明書(今はオンラインでも見ることができるので、めったに見ないものは処分)や宅配のメニュー表、PTAの連絡網など。

・長期間保存…ほとんど見ることはないけれど、絶対に保存しておくもの。例えば、土地の権利書など。

「『未処理』は、出し入れしやすいA4のクリアケースなどに収納します。穴を開ける、ポケットに入れる、などファイリングしてしまうと、いちいち取り出すのが面倒なのでやめましょう。定期的に残すのか残さないのかをチェックし、『未処理』がなるべくたまらないようにしましょう」


「また買ってまで読みたい本」は意外と少ないですよね。本棚を片付けて、自分は何に興味あるのか、あらためてチェックしてみてください。

プロフィール

日本ときめき片づけ協会
『片づけを終わらせてときめく毎日を過ごしたい』人のための学びの場を提供するために、2014年に設立。片づけコンサルタントの近藤麻理恵監修による「ときめき整理収納法」を基礎から身につけることができる『ときめき片づけ講座』をはじめ、片付けを仕事にしたい人のための資格講座も各種開催している。
▼日本ときめき片づけ協会
http://tokimeki-kataduke.com/

取材・文/平野友紀子 編集/ノオト

家事代行のカテゴリ

人気記事ランキング集計期間:過去30日分

関連キーワード

ほかのエリアで探す

北海道

東北

甲信越・北陸

中国

九州・沖縄

あわせて読みたい関連記事

ハウスサービス一覧