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2016/02/10 (水)

プロに頼んでみたい バスタブ下のクリーニング

取材・文/石水典子 編集/ノオト 
エプロン(浴槽の前面パネル)を外せる浴室の場合、バスタブ下の定期的な掃除を勧める内容を記載したシールが浴槽の側面に貼ってあることがあります。 実は、浴槽の下を掃除しないと、髪の毛や皮脂、カビなどが溜まり、嫌な臭いの原因になることがあるのだとか。でも、エプロンを外して掃除をするのは大がかりだし、想像を絶する汚れだったらと思うと、開けるのもちょっと怖いですよね……。 そこで、プロの清掃業者にバスタブ下のクリーニングを依頼してみることにしました。

開けてびっくり! 黒い汚れが点々と……

今回依頼したのは、ハウスクリーニングや家事代行サービスを行う「ベアーズ」。浴室全体のクリーニングや機械を使っての鏡の洗浄、高圧洗浄で行う浴槽下の清掃などを頼むことができます。

筆者の家の場合、浴室の壁や床、バスタブ内の掃除は毎日行っていますが、エプロンを外しての清掃は5年近くしていません。さっそく、スタッフさんにエプロンを開けてもらったところ、浴槽の周りの至るところに黒い汚れが付いていました。

強力な洗剤と高圧洗浄機ですみずみまで清潔に

今回、クリーニングを担当してくれたのは、ハウスクリーニング歴5年の管野さん。業務用の洗剤は強力なため、マスクを着用します。また、ほかの部屋に洗剤の匂いが移らないよう、ドアを閉めて作業を行います。

バスタブ下の清掃はまず塩素系洗剤を噴霧し、汚れを柔らかくするために少し置いておきます。この間、希釈した洗剤を入れたバケツに小物類を入れ、エプロン裏の汚れを手作業で落としていきます。手作業でのクリーニングには、車を洗うものと同じブラシを使用します。

洗剤で汚れが浮いてきたら、高圧洗浄機で清掃します。バスタブの下は、浴槽の側面や裏に手が入らず掃除が難しい箇所もあります。今回はノズルの長い高圧洗浄機などで、まんべんなく汚れを落としてもらいました。

プロの手で、スッキリ真っ白な浴槽に

5年分の汚れが見事にピカピカになりました! これで安心して入浴できます。この綺麗な状態を維持したいものですが、エプロンを外しての掃除は少しおっくうです……。

同社ハウスクリーニング部主任の山口瞬さんに、浴槽下の掃除を自分で行う人はどれくらいいるか聞いてみました。

「現在エプロンを外せるタイプの浴室は多く、シールの記載を見ながら掃除をしているご家庭は少なくないと思います。掃除の仕方は、浴室のほかの場所と変わりません。ただし、エプロンを戻す際に無理に入れてしまって浴槽が持ち上がってしまっていたり、パーツがちゃんと入っていなかったりするケースをよくお見かけするので、その点に気を付けていただけると良いと思います」(山口さん)

家族構成や浴槽に入る頻度にもよりますが、バスタブ下の掃除をする期間の目安は約1年ごと。10年近く掃除をしていなかったために、真っ黒になっていた現場もあったそう。手作業だけでは届かない箇所をきれいにするためにも、プロに依頼してみるのはオススメです。

プロフィール

山口瞬
家事代行サービス、ハウスクリーニングを提供する株式会社ベアーズのハウスクリーニング部主任。現場での清掃作業や営業、受付など、ハウスクリーニング業務のすべてを経験。
▼株式会社ベアーズ
http://www.happy-bears.com/service/houseclean.html

取材・文/石水典子 編集/ノオト 

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