「家事のミカタ」はハウスクリーニングや家事代行の情報をはじめ、家事や暮らし、子育てに関するコラムを掲載しています。
2016/02/17 (水)

生のままでいいの!? 新常識の野菜冷凍テクニックで時短!

取材・文/平野友紀子 編集/ノオト
安かった野菜を多めに買って冷凍しようと思っていたのに、時間がなく、いつの間にかダメになってしまって捨ててしまった経験、ありませんか?

『もっと野菜を! 生のままベジ冷凍』(小学館)の著書である島本美由紀さんによれば、ほとんどの野菜は生のままおいしく冷凍できるのだとか! 

生のまま冷凍できるので手間がかからず楽ちん!

でも、生のまま冷凍しても栄養的に問題はないのでしょうか?

「生野菜を解凍するときに組織膜が破れるため、野菜自体は軟らかく、味は染みやすくなります。大根ならいつもの半分の時間で火が通ります。また、トマトはうま味や甘味がアップし、きのこ類はうま味と栄養価がアップします」

調理するときは凍ったままはもちろん、自然解凍させて料理すればOK。

「冷凍した野菜は約1カ月日持ちします。使いたいときに使いたい分だけ取り出せるよう、あらかじめカットしてから冷凍しておきましょう」

具体的な野菜の冷凍方法

●トマト
丸ごと冷凍用保存袋に入れて冷凍。凍ったまま水につけると、皮がつるんと瞬時に向けるので楽ちん。すりおろしてソースに、ざく切りにしてスープやシチューに。

●きのこ
凍った状態でも切ることができるので丸ごと、もしくは調理が決まっていればしいたけは薄切りや斜め切り、しめじならほぐして冷凍用保存袋に入れて冷凍。しいたけやしめじなど、何種類かのきのこを一緒に冷凍してミックスきのこを作っておくと便利。凍ったまま炒め物やスープ、お味噌汁に。

●だいこん
輪切り、イチョウ切りなど、使いやすくカットして冷凍用保存袋に入れて冷凍。おでんや煮物用であれば、3〜4cm位の輪切りにし、皮をむき面取りして。調理する際は、おでん汁や煮汁に凍ったまま入れて煮込んで。

●小松菜
水で洗ってからざく切りし、水気を取ってから少量ずつ冷凍用保存袋に入れて冷凍。お味噌汁、炒め物など、凍ったまま使えばOK。

●アボカド
皮をむいてから種を取り、サイコロ状に切り、重ならないようにしながら冷凍用保存袋で冷凍。自然解凍で食べることができるので、凍った状態のままサラダに入れておけば、食べる頃にはちょうど良い状態に。自然解凍してからつぶしてマヨネーズで和えればサラダに。

忙しいときも、“ベジ冷凍”をしておけば、簡単に料理が作ることができます。週末にまとめ買いをして、冷凍してみては?

島本美由紀
料理研究家・ラク家事アドバイザー。旅先で得たさまざまな感覚を料理や家事のアイデアに活かし、手軽に作れるおいしい料理レシピを考案。冷蔵庫と食品保存、キッチンまわりのスペシャリストとして調理の時短テクニックや家事の実践方法を紹介。テレビや雑誌を中心に活動中。「ひと目で分かる!食品保存事典」など著書多数。
▼料理研究家・ラク家事アドバイザー島本美由紀公式サイト
http://shimamotomiyuki.com

取材・文/平野友紀子 編集/ノオト

家事代行のカテゴリ

人気記事ランキング集計期間:過去30日分

関連キーワード

ほかのエリアで探す

北海道

東北

甲信越・北陸

中国

九州・沖縄

あわせて読みたい関連記事

ハウスサービス一覧