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2016/04/12 (火)

1人目出産後の新米ママが陥る、家事の悩みとは

取材・文/石水典子 編集/ノオト
出産したばかりの新米ママは、初めての育児で分からないことも多いなか、赤ちゃんのお世話で大変! 出産前と同じようなペースで家事を行えないことに、ストレスを感じる女性もいるのだとか。そこで1人目を産んだママが陥りがちな家事の悩みについて、子育て悩み解消カウンセラー井上一江さんに聞いてみました。

「時間管理の問題に限らず、悩みは人それぞれ個人差があります。新米ママはすべてのことが初めてなので、情報に振り回されてしまいがち。何でもないことにも敏感に反応してしまい、身のまわりのものの消毒や除菌で1日が終わるような方もいます」(井上さん 以下同)

主に、次の2つの悩みが多いそうです。

母乳育児で家事に手がまわらない!

「今の母乳事情から考えると、家事をするのは正直大変です。ママたちは産婦人科などで、子どもが泣いたらスキンシップのために母乳を与えるのが良いと教わって帰ってきます。新生児は泣くことが仕事。そのたびに授乳しなくてはいけないので、家事には手がまわらずストレスがたまるばかり。こういった状況では、家族や他人の助けがないと、うつ状態になることも考えられます」

夜泣きで睡眠時間が確保できず、ストレスがたまる

「赤ちゃんが夜泣きをする子だった場合、ママの睡眠時間はますます削られてしまいます。疲れが取れずイライラしてしまうことで、家事へのストレスがたまる一方。夫や母親、赤ちゃんに八つ当たりしてしまうこともあるでしょう。そんなときは『今この家事は絶対に私がしなくてはならないことなのかしら?』と、一歩引いて考えてみるといいです」

こういった悩みに陥りやすい性格で多く見受けられるのは、プライドをもって仕事をまじめにしていた人や職業的に地位がある人が比較的多いそう。

一人で抱え込まずに、助けを借りる備えをしておこう!

一般的に出産を終えた女性の身体が回復するのは、1カ月健診が終わった頃が目安だといいます。出産後はできれば、親族や家事代行サービスのサポートを得つつ、1~3カ月ほど静養するのが理想的だそう。

「日本人の体力や体型から考えると、1カ月は誰かの助けがあると、身体の負担も軽く済みます。家事の負担が減ることで、この10年で顕著に見られるようになった産後うつやマタニティブルーの軽減にもつながる可能性もあります」

出産後の家事について出産前に家族としっかり話し合っておくと、いざというときに問題が起きても、解決しやすいのだとか。ただでさえ初めての育児で余裕のないママ。家事を一人で抱え込まずに、いろいろな助けを借りて、乗り切っていきたいですね。

プロフィール

井上一江
子育て悩み解消カウンセラー。ママの悩みに寄り添う形で支援を行っている。育児支援イベント、セミナー、職場復帰講座など多数開催。初心者女性起業支援「mama challengeプロジェクト」代表。
取材・文/石水典子 編集/ノオト

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