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2016/04/20 (水)

家事代行サービスの活用で夫婦関係に変化!? 夫はどう思っている?

取材・文/平野友紀子 編集/ノオト
妻が家事代行サービスを活用したいと思っても、夫が反対して……という声は少なくありません。実際に家事代行サービスを活用している家庭の夫は、サービスの利用についてどう思っているのか、本音を語ってもらいました。

妻には家事の負担を減らして仕事に集中してほしい

【Sさん】
33歳、会社員。結婚3年目。子どもは1歳9カ月の男の子。現在、共働き。

――家事代行サービスの利用を始めた時期を教えてください。

【Sさん】子どもが10カ月のとき、妻が産休から仕事に復帰するタイミングでした。お願いするようになってからもうすぐ1年になります。

――家事代行サービスを利用しようと思われたのは、夫婦のうちどちらからですか?

【Sさん】妻からです。仕事復帰に向けて、保育園やシッターサービスなどの活用と併せて、家事代行も利用したい、ということでした。

――それを聞いてどのように思いましたか?

【Sさん】金額を知ってリーズナブルだと感じたので、すぐに賛成しました。共働きなので、妻は仕事・家事・育児と慌ただしい日々を送っています。仕事にやりがいを感じている妻には家事の負担を極力減らし、仕事に集中してほしいからです。

――ステキです! 妻が利用したいと思っても、夫に反対されるというパターンもあるんですよ。金銭面や他人が家にあがることに抵抗がある、というのが主な理由です。

【Sさん】そうなんですね。うちは、家事代行の費用を含めて生活費は完全な折半。今はフィリピン人のエキスパートに週に1回、4時間7000円を支払っています。キッチン、トイレ、浴室の掃除、ベッドシーツの取り替え、洗濯・乾燥と衣類の整頓、掃除機がけのすべてをお願いしてこの金額なので、妥当だと思います。今後、外国人労働者受け入れの規制緩和などがより進めば、まだ下がる余地はあると思います。

――他人が家にあがることに、抵抗はありませんでしたか?

【Sさん】 最初にお会いした際に、人となりがしっかりしていたので抵抗はありませんでした。私たちの場合、フィリピン人のエキスパートとのやりとりは英語ですが、雇う側にも会話を通じて相手を見極める能力も必要かもしれません。

家事の分担でもめなくなり、妻のイライラが減少!

――家事代行サービスを利用する前は、家事や育児をどの程度担当していましたか?

【Sさん】私は、食後の洗い物、ゴミ出し、朝の子どもの身支度、夜の子どもの風呂入れを担当しています。妻は、食事の用意、食材の買い物、子どもの保育園までの送り迎え、寝かしつけを担当。キッチン、トイレ、浴室の掃除や部屋の掃除機がけ、洗濯と衣類の整理、ベッドシーツの取り替えは気付いたときに夫婦のどちらかが担当していました。

――家事代行サービスを利用してから、その分担は減りましたか?

【Sさん】掃除全般とベッドシーツの取り替えをやらないで済むようになりました。

――夫婦ゲンカが減った、ということはあるのでしょうか?

【Sさん】もともと家事が原因で争いごとになることはなかったので、特にそういう変化はないですね。でも、妻はイライラの原因がお金で解決できたと喜んでいます。どうやら汚れが気になるのは妻のほうが多くて、そのたびに自分で掃除したり、私に「掃除してよ」と言っても私がなかなか掃除を始めなかったりしていたようで……。

――「気付いたほうがやる」と決めると、どちらか一方に負担がかかり、不公平に感じやすいです。とくに水回りの汚れは、男性は気にならない上に掃除したがらないケースが多いですからね。

【Sさん】逆にものが多くて散らかすのは妻のほうなので、そこは家事代行サービスでは解決していません。私はできる限り持ち物を少なく抑えたいタイプ。今後その点については話し合っていかないといけないですね。

――なかなか難しいところですね(苦笑)。ちなみにご自身は、家事代行サービスを利用して、どんな変化がありましたか?

【Sさん】毎週金曜日に家事代行をお願いしているので、週末に清潔な部屋でくつろぐことができて快適です。そういう意味では、ストレスは減りましたね。

――今後も家事代行サービスを利用したいと思いますか?

【Sさん】はい。共働きが続く限りにおいて賛成です!

取材・文/平野友紀子 編集/ノオト

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