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2016/05/11 (水)

家事代行&ハウスクリーニングを利用したいけど、家計はどうする?

取材・文/パンチ広沢 編集/ノオト
毎日、仕事だけでなく家事や育児に追われてヘトヘト。家事代行やハウスクリーニングを利用してみたいけど、やっぱり家計が心配という人もいるのではないでしょうか? 

そこで、ファイナンシャルプランナーの平野直子さんに、お金のプロの目から見た家事代行&ハウスクリーニングの予算の取り方のコツを教えてもらいました。

自分のワークライフバランスを明確にしよう

まず、1週間分の家事の内容と時間を書き出すことをオススメする平野さん。こうすると何が見えてくるんですか?

「自分がどんな家事にどれくらいの時間をかけているかを明確にします。その上で、週1回家事代行に来てもらったとして、2~3時間で何をやってもらうとどのくらい助かるかがイメージできるんです」(以下 平野さん)

週に数時間空けば、精神的な負担が減ったり、家族と過ごしたりする時間が増えるかも……。さらに空いた時間で自分が何をし、どう楽になるかも具体的に考えてみると、より目的と効果が明確にイメージできますね。

また、こうしてワークライフバランスを書き出してみると、家事の効率化にもつながるとか。

「私の経験ですと、時間と体力を使って一生懸命掃除したのに、トイレやキッチンなどの水まわりの水垢、黄ばみ、黒ずみが思うように落ちなかったということがありました。それなら日ごろは簡単に拭くだけにして、隅々までしっかり掃除したいときは家事代行に頼んだほうが時間も労力も少なく、さらにキレイ度もUPしますよ」

毎月または年間で、家事代行やハウスクリーニングの予算取りをする

負担を減らしたい家事の状況が分かったら、次は家計との相談。家事代行を定期的に利用する、もしくはハウスクリーニングをスポットでお願いするにしても、家計に無理のない金額との兼ね合いが難しいところ。その予算はどう考えたらいいでしょう?

「例えば、ハウスクリーニングをお願いしたいとします。1スポットを頼むと3万円程度の大きなお金が出るので、毎月1万円ずつ積み立てておく。そうすると、年間12万円の予算があるので、年に3~4回、ハウスクリーニングを依頼できます。自分の利用したい内容や頻度に合わせ、毎月いくら、年間いくら、と予算取りをしておくといいでしょう」

定期的に家事代行をお願いするなら、生活費など家計の見直しをして家事代行費を予算項目に追加するのもオススメです。予算を確保できれば、安心してサービスを利用できそう。

「仕事や子どもと過ごす時間のために、家事代行やハウスクリーニングを利用するのは時間への投資ともいえます。金額とそこで得られるメリットを天秤にかけ、メリットのほうが大きければ費用対効果はあるといえるでしょう」

ちなみに、各社では時期によってキャンペーンを行っていたり、一度利用した会社からはお得なDMやクーポンが届いたりすることもあります。そういったサービスを利用するのも一つの手です。

家事代行やハウスクリーニングにお願いして心身共に余裕が生まれれば、家族と過ごす時間が増えるかも? まずは自分の家事のワークライフバランスから見直してみましょう。

プロフィール

平野直子
ファイナンシャルプランナーCFP®、AllAbout「ふたりで学ぶマネー術」ガイド。夫・泰嗣さんと夫婦FPとして活躍し、その人らしい人生を送るための「理想のワークライフ&マネーバランス」を実現する支援を行っている。著書に『30代夫婦が働きながら4000万円の資産を作る考え方・投資の仕方』(明日香出版社)がある。
▼Life & Financial Clinic
http://www.mylifeplan.net

取材・文/パンチ広沢 編集/ノオト

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